ナビスコカップファイナル

julie19712004-11-04


昨日は沢山泣きました。
ゲームレポートはさまざまなサイトにあるので
泣きポイントだけを挙げていくと。

選手発表の音楽が流れてきたところで
まず一泣き。

まだゲームは始まってないのにどうするんだオレ!
と思っていると。
ユルネバが始まる。

ユルネバ後に感傷的になったとたん
「オーレーオレオレオレ〜!
 オレオ!オレオ!」
「T! O! K! !Y! O!」コール。
なんて洒落てるサポーターなんだ。と
植田朝日氏のセンスに
二泣き目。

試合は立ち上がり15分以内の失点さえ
なければなんとかなると思って安心してた所で
二枚目のイエローをくらってジャーン退場。
エメルソングルグル転がりすぎ。(高速回転)

ピッチにうずくまって号泣しているジャーン、
ベンチに下がるフミタケをみて
三泣き目。

相手が一人少なくなった方が攻めきれない東京にとって
選手が一人少ないことは東京にとってかえって守備がしまり追い風に。
ルーカスへのポストがいつになくおさまるし
孤軍奮闘ボランチ今野からのサイドチェンジ、
右サイドを中心とした石川・加地の攻撃が続く。
ただ、浦和からの高速カウンターが始まるたびに絶叫。
だって全部ゴール前までやってきそうなんだもん。
ただし、サントスは除く。
ワールドカップのトルコ戦以来、
サントスをいまいち信頼してないおれ。

エメルソンの高速ドリブルを追いかけるモニ。
今年のキャンプでの体重オーバーを忘れさせるスピードと
お笑いを封印した安定感。
昨年、万博でのガンバ戦でのパスミスを思えば
なんという成長ぶりであろうか。
ここで四泣き目。

後半に入り怒濤の浦和の攻撃が続く。
石川、モニ、ケリーのチャンスは生かせず。
アルパイの決定的なヘディングがクリアされる。

ビジョンに映し出されたリプレイを観ると
なんと戸田のクリアじゃないか!
ここでさらに五泣き目。

ラク土肥ちゃんのスーパーセーブが続く。
日本代表では出場機会に恵まれない土肥ちゃん
元気が出るテレビ』以来の
全国区キーパーになっていく姿を目の当たりにする。

延長ハーフタイムでのユルネバ後の
「T! O! K! !Y! O!」コールで
六泣き目に突入。

延長に入ってさらに運動量の落ちた東京に対して
ジョホールバル野人を投入するレッズ。

なんだかあっという間に
90分と30分の延長戦が終了。
PK戦は山田が外す所までは冷静でしたが
加地が入れた瞬間はもうなんだか覚えていません。
ここで七泣き目。

その後、場所を味スタに移してのユルネバで
最後の一泣き。合計八泣き。

いやあ、優勝がこんなに泣けるもんだとは。
V9時代のジャイアンツファンは楽しかっただろうな。
フジテレビでのオンエア同録を
今、取り寄せているから
それをみたらまた大泣きできるのかも。
岩井俊二さん「六月の勝利の歌を忘れない」の
東京版「十一月の勝利の歌を忘れない」を作ってください。
多分、一生泣けます。