とにかく初戦突破してよかった。
毎年、といっても
そんなに長い東京ファンであることもないのだが
鬼門であった天皇杯初戦の勝利。
この2年程、新年は国立で観戦しているのですが
今年こそは我がチームの試合を
元旦・国立で見ることを切実に思うわけです。
ついでに決勝戦の国歌斉唱はジョン・健・ヌッツオにしてもらいたい!と。
これは酔っぱらう度に言ってるのですが
そんなことは実現するでしょうか?
「どうして?」と問われるとかならず
さらによっぱらいついでに言ってるのが
決勝戦に望む東京サポがユルネバ後に
「ラーラーラーララララー!」と新選組!のテーマを歌い出したらすごく良くない?
というもの。
その事を想像しただけでもう泣けてしまうオレ。(バカ)
「でも、新選組のテーマと東京のチャントって相性悪くない?」
といわれる度に焼酎をさらにあおって言ってるのが
多摩に生まれ育った近藤なんだから
なんか、よくわかんないけど
「調布とかいろいろ新選組!で盛り上がってるじゃん!」つながりみたいなもんで
実現しないもんかね。というもの。
多分、敵のサポも歌うし、テレビ中継を観ている人も思わず歌っちゃうよ。と。
(すみません。勝手に思っています。)
そんなことを思ったのも
今年の天皇杯決勝ハーフタイム。
セレッソ側で青赤の新選組ハッピを着た明らかに東京サポと思われる人物が
「お年玉でソシオ!」と書かれたゲーフラを掲げてあったことを
思い出したからです。
関係者のみなさま、
もし、天皇杯決勝に東京が駒をすすめ、
国歌斉唱にジョン・健・ヌッツオが出ることがわかったら
実現してください。
多分、山南切腹、大倉切腹、平助の油小路、源さんのマトリックス。
いろんなシーンが思い浮かんで多分、敵サポは泣き崩れます。
アイーダを歌うような感じで採用してもらえないかな。これ。
ようやくナビスコファイナル同録が手にはいる。
DVD-RAM問題は家に帰って検証するも
全く解決されず。
「そっと入れればはいるはずだよ」って
そんなスペース無いじゃん!
と思っているところにようやくVHSの同録が届いた。
手配屋さんの娘さんも東京ファンであったらしい。
「どんどん広がれ!東京の輪!」
夕食を食べて、タバコも一箱用意して万全の体制でVTR再生。
あっという間に過ぎた2時間。
な、泣いた…。
解説陣の言葉がどんどん少なくなっていき
試合にのめりこんでいくのがわかる。
ファイナルはDVDでも発売されるであろうが
この同録だけは、どんな汚い手を使っても手に入れた方がいい。
とにかくライブ感があってぐいぐいと引き込まれていく。
今さらながら貴重な瞬間に立ち合えたことを実感する。
鈴木啓太にキレられる今野、ジャーンが退場するときのジャーンコールに対して
青嶋アナの「なぜか石川コールが東京側から」というコメント
「石川達也」という、いいまつがい。
いろいろ見どころはあるが
加地がPKを決めた瞬間、音楽が大音量で流れるあたりは鳥肌もの。
サラウンドで観たいなぁ。